ローソク足パターンいろいろ その3(ローソク足は風林火山その13)

ポンドドル1時間足チャートにいろいろ書き込んでみました。

前回と同じく落書きみたいなものですので、さらっとお読みください。

ポンドドル1時間足チャート

今年5月のポンドドル1時間足チャートです。

1時間足は上昇ですので、上昇チャネルラインを引いています。
下ラインの起点はA、上ラインの起点はBです。
フィボナッチチャネルですので、点線は0.236、0.5、0.764です。

さらに、上下ラインの外に同じ間隔でチャネル1本分の幅までラインを引いています。

チャートがレンジの時、上下ラインのどちらかをブレイクした場合、目標ラインはブレイクした元のレンジ幅のラインになります。
それと同じく、フィボナッチチャネルでも上下どちらかのラインをブレイクした場合、とりあえずの目標ラインはブレイクした元のチャネル幅のラインになります。

もちろん、そのラインをあっさり抜ける事は多々ありますのでご注意を。

ローソク足パターンについて

上図チャート中のローソク足パターンについて見ていきます。

まず1の部分です。
ローソク足2本の組み合わせとして見るならば、bullish harami、はらみ線です。
3本の組み合わせとして見るならば、three inside upです。はらみ線の拡張版です。

次に、2です。
上図チャートではmorning star、宵の明星にしています。これは厳密にいえばこのローソク足の組み合わせの2本目が星ではなくinverted hammerですので、morning starではないのですが、ローソク足の組み合わせとして、1本目で陰線、2本目で下げきれずに3本目の陽線で反転、という動きを考えてmoring starと考えています。
人によっては、1本目と2本目の組み合わせをtweezer bottom、毛抜き底と考えるかもしれませんね。

次は3です。
bullish harami、はらみ線としていますが、これも2と同じく厳密にいえば陰線と陽線の組み合わせではないので、haramiではありません。
が、ヒゲの上下端から考えるならば、1本目の十字線が2本目の陰線を包んでいますので、ローソク足の値動きから考えてharamiにしています。

ローソク足パターンはいろんな形がありますが、実際に、特にFX市場は24時間連続しているので、窓が開く事はあまりないという事もあり、教科書通りの形でない事が多数あります。
なので、単純に形のみで考えるのではなく、ローソク足の値動きから投資家心理がどうなっているのかという観点から考えたほうがいいと思います。

次は6です。
上図チャートではチャネル上ラインに4、5、6と3回上にブレイクアタックしています。
その3度目で抜けきれなかったので、反転下落した部分です。
ローソク足パターンとしてはBearish identical 3 crows、三羽ガラスです。
これも先程の2,3と同じく厳密にいえば途中に一本十字線を挟んでいますので、三羽ガラスではありませんが、ローソク足の値動きからそう見ています。

次は7です。
bullish haramiです。前の陰線実体が次の陽線実体を包んでいます。さらに上下ヒゲ先端から見ても2本目のローソク足を完全に包んでいます。

ローソク足パターンとラインとの関係について

今度はローソク足パターンとラインの関係について見てみます。

ローソク足パターンは投資家心理を本当によく表していると思いますが、このローソク足パターンだけでトレードするのはやめた方がいいと思います。
理由はだましが多すぎるので。
命がいくつあっても足りません。

やはり、なんらかの根拠あるライン、サポレジになりそうなライン、MAなどに来た時に反転、あるいはブレイクをするサインとしてローソク足パターンを活用する方がベストです。

もう一度、上図のチャートを見てみます。

1のポイントは上昇チャネル下ラインの外側にあるフィボ0.236ラインです。
これで一度反転上昇していますので、このラインに次に来た時にサポートになると予想されます。

その後、2と3のポイントでレートが来た時に反転上昇を示すローソク足パターンが出現しています。この時にエントリーするのがベストだと思います。

さらにその後、上昇チャネル上ラインを4、5、6でブレイクアタックしています。
その3回目のブレイクアタックで抜けきれなかったので6の三羽ガラスが出現しています。

もう少しチャートを進めて7の部分を見ます。
7の部分のラインは上昇チャネル内のフィボ0.236ラインです。
このラインは今までサポートになっていないように見えますが、2,3の部分でレジスタンスラインになっており、その後、レンジ状態を経て上にブレイクしたラインです。
レジスタンラインはブレイクするとサポートラインに変化しますので、7の部分にレートが来た時に反転上昇したと考えられます。

まとめ

長々と説明してきましたが、要はローソク足パターンは単独で使うよりもラインやMAなどの他の根拠と組み合わせて使った方がいいです、という話でした。

私の場合はMAよりラインをエントリー根拠として使っているので、ライン命です。
なので、ラインを引き間違えると即死です。
まあ、11月などは変なラインを引いてよく死にました、、、。

トレンドラインをエントリー根拠にしている方は、エントリーする前にそのラインが本当に機能するのかどうかをよく確かめてからにしましょう。

私がいい見本ですので。

もう12月も中盤を過ぎ、1月は目の前です。
チャート検証している方はじっくり検証して来年いいスタートを切れるように頑張ってください。

終わり。

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