ローソク足は風林火山 その2

今日は豪ドルストレートのチャートを使って、ローソク足の動きからエントリーパターンの一例を説明します。

豪ドルストレート1時間足

豪ドルストレート11月23日(昨日です)の1時間足チャートです。

豪ドルは1時間足下落チャネルを上にブレイクし、ショートの最終ラインから下落(リターンムーブ)、ブレイクした元のチャネル上ラインから反転再上昇という動きをみせました。

今日は、このチャートアクションの1と2の四角で囲んだ部分を5分足で見てみます。

まず、1の部分です。

豪ドルスト5分足チャート その1

5分足上昇トレンド(Aがチャネル下ライン、Bがチャネル上ライン)をブレイクし、リターンムーブ→戻り高値から本当の下落という動きです。

この戻り高値からの下落をとりたいところです。
このチャートを拡大してみます。

豪ドルスト5分足チャート その1 拡大版

まず、1時間足レジスタンスラインにあたって弱気のはらみ線ができます。
その後、再度このラインに近づき毛抜き天井が出現します。
そこからチャネル下ラインをブレイクして、戻り高値を試しにいきます。
再度、1時間足レジスタンスラインに近づいたところで十字線(それぞれ小さい陽線、陰線ですが)が2本できた後に弱気の包み線ができます。

エントリーするのは、この大きい陰線がいいと思います。
1時間足レジスタンスラインを背にしていますので、ストップも打ちやすいと思います。

もしくは、もう少し後でできる陽線3連続の最後の首つり線がショートの押し目として狙える足だと思います。


次に、1時間足チャートの2の部分、リターンムーブからの上昇の起点を見てみます。

豪ドルスト5分足チャート その2

5分足下落チャネルをブレイク後、1時間足のサポートラインを背にしてのエントリーポイントについて説明します。

豪ドルスト5分足チャート その2 拡大版

5分足下落チャネル上ライン(黒のライン)をブレイクしましたが、1時間足のラインがレジスタンスとなり、AとBで弱気のはらみ線と包み線ができて一度は下落しましたが、これをブレイク(Cの部分)しました。

ただし、そのままブレイクするのではなく、5分足の最終ライン(赤ライン)を超えれずにずるずる下落します。

この下落を支えたのが、AとBのポイントで一度はレジスタンスラインとなったラインです。

Dの部分で陰のコマ足、トンボが出現、ブレイクした1時間足のラインがサポートとして機能した事が確認できると思います。

その後、ショートの最終ライン(赤ライン)もブレイクし、再度、サポートとして機能下ラインまで戻ってきて強気のはらみ線2組ができた最後の陽線確定でロングエントリーするのがいいかと思います。

昨日のポンドドルでも書きましたが、チャートが5分足ですので、たった1本(または1組)のローソク足でエントリーするのはお勧めしません。

だましが多すぎるので。
私は何度も痛い目に会っています。

なので、1度サポート(レジスタンス)ラインが機能する事を確認し、再度そのラインに近づいてローソク足の組み合わせなどを見てエントリーの判断をするのがベターだと思います。

また、この記事では5分足で長々と説明しましたが、1時間足チャートの1の四角で囲んだ部分などは、1時間足のローソク足の組み合わせだけでも上影陽線→弱気の包み線→次の足で包み線の実体を抜けずに上影陽線が確定というショートパターンができています。

この前のポンドドルの記事でも書きましたが、高値圏(レジスタンス)、底値圏(サポート)などのラインからの反転を狙うなら、どのラインが機能しているかを把握し、そのラインにレートが近づいた時のローソク足のアクションをよく見れば、優位性のあるエントリーポイントが見つかると思います。

ローソク足の組み合わせや呼び名はネット検索すればいくらでも出てきます。
というか、多すぎる程です。

私はその全部を覚える必要はないと思います。

大体、似たり寄ったりの形をしていますので、基本のものだけ覚えて、あとはその応用で十分機能している事がわかります。

チャートをよく見ればいい事があるものです。

おわり。

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