来週に向けてのチャート分析、ポンドドルです。
ポンドドル週足チャート
まず、週足チャートです。

月足チャートのラインを採用しています。
月足チャートは「来週に向けてのFXチャート分析(ポンドドル) 10月10日」を参照してください。
月足のレンジ内下4分の1ラインから反発上昇していましたが、今週はユーロドルと同じく陰線になりました。
ポンドドル日足チャート
次に日足チャートです。

日足上昇チャネル下ラインから反発上昇していましたが、反発の勢いが落ちたように見えます。
下落の起点が日足上昇チャネル上ラインの外側4分の1ラインですので、日足上昇チャネル下ラインの外4分の1ラインが目標になる可能性もあります。
ポンドドル4時間足チャート
次に4時間足チャートです。

先週のラインから少し変更しています。
今週ブレイクした4時間足上昇チャネル下ライン(黒ライン)の起点を変更しました。
今週の動きは上昇チャネル下ライン(黒ライン)をブレイク後、リターンムーブが発生して、ブレイクしたラインから再下落というものでした。
現在は、赤ラインの下落チャネル内にいます。
ポンドドル1時間足チャート
最後に1時間足チャートです。

4時間足のラインを採用しています。
ボラが凄い、、、。
動きとしてましては4時間足下落チャネル内の中央線付近でもみ合いになっているところでしょうか。
一応、サポートはチャネル内の下側4分の1ライン、、、といってもヒゲが凄いので20ポイント程オーバーしていますが。
来週に向けての結論
今週はポンドドル単体で見れば、日足などは強い上昇になると予想していたのですが、やはりユーロドルの影響が大きく下落に転じたのではないかと思います。
来週もユーロドルの動きは無視できません。
ポンドドルだけ見れば反発上昇の勢いが弱まり、再度日足の上昇チャネル下ラインを目指すように見えます。
ただ、ユーロドルが日足のサポートライン上にいて、もしも上昇に転じるようであればその勢いは今週に引き続き凄まじいものになると考えられます。
あと、ポンドドル特有の動きとして、サポート(レジスタンス)ラインに到達した場合に反転するにしてもオーバーシュートが発生しやすい事は頭に置いておいた方がいいと思います。
私の場合は、ストップを20ポイントで固定していますので、もしポンドで勝負するならば、ラインぎりぎりまで引きつけてエントリーしたいと思います。
コメント