FXは少額から始めよう。(FX初心者の方へ その26)

チャートを見て検証し自分のエントリールールが出来上がり、デモトレードで練習を積んでから、「リアルトレードを始めよう」と思ったなら、口座に資金を投入して実戦のスタートです。

そこで、この記事では最初に口座に投入する資金についての話をします。

最初に口座に投入する資金はいくらがおすすめか

FX取引を始める第一歩としての口座へ入金する金額は、一体いくらがいいのか?

その答えはずばり10万円です。

根拠を説明します。

なぜFX取引をスタートさせるなら10万円スタートがいいのか

FX取引をスタートさせるにあたり、なぜ10万円がいいのかを説明する前に、FX取引を少額からスタートさせるメリットを挙げます。

FX取引を少額からスタートさせるメリット

虹が出ている空

チャート検証をしてエントリールールが出来上がり、デモトレードで練習を積んだとはいえ、やはりリアルトレードに参加したばかりの方は実際に資金の増減がまだ未経験です。

仮に1回トレードを行ったとして、そのトレードで損失を出した場合にはデモトレードの仮想資金が減るのではなく、自分の口座に預けた資金が減少するのです。
その時あなたはこう思います。
「資金が減ってしまった!どうしよう!また次の取引でも負けたら、合計いくら、、、」
と。

また、自分のエントリーした方向にレートが進み利益が増えているとします。
しかし、一本調子でレートが自分の思う方向に進む事は稀です。
チャートは必ず逆行する動きを見せるのです。その時に、せっかく順調に増えている自分の資金が減少し、その時あなたはこう思うのです。
「あ~、せっかく増えた資金が減っている!どうしよう!まさかもとにもどって、利益がなくなるのでは!」
と。

この実際に取引をして自分の資産が増減する時の精神のブレは、いくらエントリールールを持ちデモトレードで練習を積んだとはいえ、取引を何回も重ねて、経験を積む事でしか克服できないのです。

この精神のブレをまず経験するために、最初に取引をスタートさせるなら、少額ではじめ、できるだけ少ないリスクで、いわば練習をする必要があるのです。

なぜFX取引を開始するのなら10万円が資金として妥当なのか

空を見る猫

それでは、なぜ10万円という金額がでてきたのか説明します。

FX取引業者が扱っている通貨単位の主流は1万通貨単位です。この1万通貨単位での1Lot(枚)で最初は取引する事をおすすめします。

この記事を書いている時点で、米ドル円の証拠金は外為オンライン を例にとりますと、4万2500円です。ユーロ円なら5万円です。

資産10万円で、取引を1Lot(枚)で行った場合、実効レバレッジは米ドル円なら約10倍、ユーロ円なら約12倍となります。
まず、このレバレッジで取引を行い、損切りをきっちりするのであれば、少しの値動きでロスカットになる危険性はゼロです。

次に、1回のトレードにおける損失pipsを20pipsに設定したとすると、金額にして2000円です。
もちろん、トレードは連敗する事もあるので、最悪の場合を考えて10連敗したとしましょう。

その時の資産の増減はマイナス2万円ですので、残っている資金は8万円です。
たとえ、10連敗したとしても、最初に用意した資金の80パーセントは残る計算です。

つまり、できるだけリスクが少なく、精神的なプレッシャーもそれほど大きくない状態で実際の取引が経験できる資金額が10万円だということなのです。

もちろん、この総資産10万円で1万通貨単位の取引でもリスクが大きすぎるよ、という方なら1000通貨単位での取引ができる取引会社もありますので、その場合なら、準備資金は1万円という事になります。

まとめ

まっすぐに続く道

FX取引において、利益を出すために必要なのは優位性のある手法鉄の意志です。

優位性のある手法を開発できても、それを使いこなす鉄の意志がなければ、絶対にトータルで利益を出す事はできません。

そして、その鉄の意志は経験によってしか強化されません。
そのために、何回もの取引を重ねる必要があるのです。

ですので、FX取引をこれから始める方は少額、私としましては10万円スタートをおすすめします。

この総資産10万円で、1万通貨単位での1Lotの取引をして、最初の1か月がマイナスにならなければ、徐々に投入資金を増やして、Lotをあげていけばいいと思います。

そうやって、もしFX取引をはじめて1年経過した時に資金が順調に増えているならば、あなたの意志は間違いなく鉄の意志となっている事でしょう。

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