人の行く裏に道あり花の山

今日は、相場格言の話です。
相場格言とは、投資の本質を言い表したものです。
先人達が自分の経験を他の投資家達に伝えようと、早く言えばとっつきやすい短い文章で表現したものだと思います。

いろいろな格言がありますが、表題の「人の行く裏に道あり花の山」がやはり有名なので、この言葉について私が感じている事を書きます。
あくまで、私の場合は、ですのでサラッと読み流してください。

この格言の意味は、読んでの通り「人と同じ事をするより、その反対の事をする方がいい結果が出る」という事です。

あまりにも有名な格言ですが、私は投資が成功するかどうかにおいて、この格言を意識する必要は全くないと思います。

というのも、人と同じ事をするか反対の事をするかという選択をする事自体が必要ないからです。

たとえば、上昇トレンドで20EMAがサポートになっているとします。
教科書通りでいえば、20EMAに価格が近づいてきたら、それは買い注文を出すチャンスです。
そして、多くの人がそうすると思います。
その時に、いちいち「いや普通すぎる」とか、「人と逆の事を」など考えるなど何の意味もありません。

そこで買い注文を出して、利益を出す事もあれば、損失を出す事もあるはずです。利益を出た時にその利益をしっかりと得て、損失を最小限にとどめる事ができればいいだけなのです。

相場は多くの方が思っているより、はるかに原始的でシンプルです。教科書通りの事をやっても十分利益が出ると思います。
もちろん、普通の事と逆の事を行っても、それがその人の確立した手法ならば利益は十分出るとは思いますが。

投資の世界で生き残れるかどうかは、もっと別のところにあると思います。

相場には魔術師も詐欺師もいません。皆、普通の人間です。
大事なのは、人の意見に振り回されない事と、何時いかなる時も自分の確立した手法を信じ、そのやり方を変えない、という事だと思います。

「勝つ時はいつも同じパターンで勝ち、負ける時はいつも同じパターンで負ける」
これだけ守ればいいと私は思います。
勝つ時にしっかりと利益を出せれば、成功トレードの数が失敗トレードの数を少々下回ってもトータルでは必ずプラスになります。

シンプルイズベスト。
これにつきると、私は思います。

この記事を最後まで読んでもらい、ありがとうございました。


この記事のアイキャッチ画像は、FineGraphicsさんによる写真ACからの画像です。
ありがたく使わせていただきます。

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