前回の「FXのおすすめ本 Vol.1(これからFXを始める人へ その13)」に続いて、FX取引を学ぶ本の話です。
今日は、FXの入門書として私が読んだ本を2冊紹介します。
まず、1冊目です。
知っている方も多いと思いますが、「羊飼いのFXブログ」の管理人である羊飼いさんの本です。
本題の通り、FXの初心者に向けての本です。
FXとはなんぞや、から始まりFXのメリットやリスク、FX用語の意味、経済指標、テクニカル分析に使用するインジケーターの説明、FX取引会社の比較や選択ポイントなど、基礎知識を学ぶには十分な一冊だと思います。
2冊目です。
FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略
この本は、ある程度FXの基礎知識が身についてから、FX取引を始めるにあたっての心構えについて書かれた本です。
なので、何かFX全般の事が書かれた入門書を読んで、その次に読むのがいいと思います。
内容は、相場は楽して儲けられる世界ではない、から始まり、損切りを含めた資金管理の大切さ、相場に挑む為のメンタルなどについて書かれています。
上記の2冊とも、だいぶん前に出版された本ですので、中古品が多いようですが、値段も安くお買い得だと思います。
私はこの2冊だけでFX取引の大体の事はわかると思います。
後はチャートを毎日見て検証し、相場観を身に着け、月あるいは年単位で利益が出る手法を持てばよいだけです。
最後のもう一冊は、次回「FXのおすすめ本 Vol.3(これからFXを始める人へ その15)」で紹介します。
この記事のアイキャッチ画像は、acworksさんによる写真ACからの写真です。
ありがたく使わせていただきます。
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