FX最大の特徴であるレバレッジについて(FX初心者の方へ その5)

今回は、FX最大の特徴であるレバレッジについて、説明します。
レバレッジとは、どのサイト、本にも書いてある通り、「てこの原理」という意味です。

小さい力で大きな物を動かすのがてこ。
FX取引においていえば、少額の資金で大きな金額の取引ができるという事になります。

前回の「FX取引の資金管理 vol.3(これからFXを始める人へ その4)」で、私の例でいえば、取引枚数3枚と書きました。そして、その時のFX取引の為に準備した資金が30万円でした。

FX取引の最小単位は1枚です。そして、その1枚は1万通貨です。という事は、たとえば、米ドル円はこの記事を書いている時点で、為替レートは107円前後ですので、米ドル円を1枚買おうと思ったら、107万円必要になります。
「あれ?買えないよね。30万円しかないのに。1枚107万円なんでしょ?」
そう思いますよね。これが、外貨預金ならばその通りなのです。

そこで、このレバレッジの登場です。
FX取引会社では、このレバレッジを利かした取引が可能なのです。
逆にいえば、このレバレッジがあるからこそ、私を含め多くの人がFX取引会社を利用しているのです。

少ない資金で、大きな金額の取引を行う事ができるレバレッジ。
日本のFX会社の個人口座では、レバレッジが25倍まで認められています。
具体的には、米ドルの為替レートが100円ならば、レバレッジ無しの場合、100万円の資金が必要なところ、この25倍のレバレッジがあれば、4万円の資金で米ドル1枚の取引が可能という事です。

前述した私の口座資金30万円で3枚の取引ができるというのも、レバレッジを利かして、今の為替レートで、米ドル円ならば4万2000円前後、ユーロ円ならば4万8000円前後の資金での取引が可能だからなのです。

ただし。
ここまで見ると、いい事尽くめなように見えますが、当然、リスクはあります。
少ない自己資金で大きな金額の取引をするという事は、それだけ自己資金に対しての損失金額の割合が大きいという事です。

例えば、自己資金10万円で、為替レートが100円の時に、米ドル円を1枚買ったとします。その後、米ドル円のレートが90円になったとしたら、損失金額が10万円、つまり自己資金を全て失う事になります。
もちろん、利益を出せればその逆です。米ドル円のレートが110円になったなら、利益は10万円、つまり自己資金に対して100%の利益となります。

レバレッジは諸刃の剣です。
うまく使えば、ハイリターンが見込める。ただし、リスクも高いという事です。

だからこそ、資金管理はもちろんの事、取引手法、そしてそれを守る鉄の意志が大事すぎる程大事なのです。

次回は、「お金の事は大体わかった。どうやって取引すればいいの?」という人の為に、「FX会社のデモ口座を申請しよう。(これからFXを始める人へ その6)」です。


アイキャッチ画像は、bBearさんによる写真ACからの写真です。
ありがたく使わせていただきます。

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